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就職活動を「就活（シュウカツ）」と言うことが珍しくなくなった昨今、「婚活」「妊活」…といった言葉も、テレビなどでよく見聞きするようになりました。

 

ところで、「ゆう活」という言葉があるのを、知っていますか？

今年の4月、「夏の生活スタイル変革」の通称を「ゆう活」（ゆうやけ時間活動推進）にすると政府が決めたそうで、今後は民間企業への周知啓発を推進していくそうです。

 

そもそも「夏の生活スタイル変革」とは何かと言うと、働き方改革の一環として、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動とのことだそうで、具体的には、夏の時期に「朝型勤務」や「フレックスタイム制」などを推進し、夕方早くに職場を出るという生活スタイルに変えていくものとのことです。

 

聞くところによれば、始業時間を1時間繰り上げるよう、役所から要請があった企業もあったとか、それぞれの企業や働く人の実情に応じた自主的な取り組みを可能な範囲で実施するよう、国から働き掛けがあるようです。

 

「働き方・休み方改善ポータルサイト」なるものもあるようですので、一度ご覧になってはいかがでしょうか
（このサイトを見るために、遅くまで会社に残っていたら何も意味がないですが…）。
http://work-holiday.mhlw.go.jp/

 

※価値を生み出し、生産性を高める新しい働き方の参考書・実務書として、その名も『ワークスタイル変革』と言う書籍が出ています。掲載されている他社事例やインタビューも、参考にされてみてはいかがでしょうか。

『ワークスタイル変革』　（Amazonの該当ページへ、ひとっ飛び）