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勤務間インターバルを努力義務化――厚労省が検討始める
2017年06月14日 2時22分
厚生労働省は、勤務間インターバル制度を普及させるための具体的な検討に入った。
労働時間等設定改善法の改正により一定の休息時間の確保を努力義務化する予定である。
調査では、同制度を導入している企業割合は2%程度、検討を予定している企業を含めても
10%に満たない状況にある。
すでに導入済みの大手企業のケースを参考に制度設計する方針。
今年度新設した助成金の活用拡大も図る。
情報/労働新聞社
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