人材力向上のための労務管理・教育研修はお任せください

古澤社会保険労務士事務所|東京都港区の社労士事務所|人材力向上のための労務管理・教育研修はお任せください

コラム

№130 新型コロナ渦、例年以上に熱中症にはお気をつけください

カテゴリー:勝手に経営診断

2020年07月20日 9時22分

7月も後半に入り、梅雨のシーズンもそろそろ終わりに近づいていると思いますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」の一つとしてマスクの着用があげられる中、これから梅雨が明けてさらに気温が高くなると、熱中症の心配も出てきます。

厚生労働省は例年この時期に、熱中症予防に関する情報提供をしていますが、今年は“「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント”を公表していますので、その中から「マスクの着用について」の部分を紹介します。

 

マスクの着用について

マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。

したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。

外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

 

そのほかにも、エアコン使用中でもこまめな換気をすることなどが掲げられています。事業所において、下記リンク先のリーフレットを掲げておくことも、一つの対策と考えます。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000642298.pdf

 

※豪雨による甚大な被害がたびたび起きていますが、皆様の会社では「もしも」のときの対策はとれているでしょうか。

自然災害時の労務管理の実務

(Amazonの該当ページへ、ひとっ飛び)

お気軽にご相談ください


受付時間: 定休日:

info

お気軽にご相談ください

ご相談・お問合せ

03-3503-1822


カテゴリー


月別アーカイブ


新着情報

新着情報の一覧へ

業務内容一覧

業務内容の一覧へ

当事務所のご案内

【古澤社会保険労務士事務所】

〒105-0003
東京都港区西新橋1-20-3
虎ノ門 法曹 ビル607号

03-3503-1822


社会保険、雇用トラブル相談、人事労務は東京都港区の古澤社会保険労務士事務所まで!

東京都港区の社会保険労務士事務所です。
社会保険・労働保険手続きはもちろん、雇用トラブルの相談、解決。ハラスメント防止研修、
コンプライアンス研修、新人研修、管理職研修、再雇用者シニア研修等、各種セミナー研修。
就業規則作成改訂、各種制度の作成改定、雇用トラブルなど、人事労務の総合スペシャリストです。
さあ、労務環境を良くして社員のモチベーションアップから業務効率、収益向上を目指しましょう。
ご相談は東京都港区の社会保険労務士事務所の古澤社会保険労務士事務所まで!
お気軽にご連絡ください。